阪神、駒大・白崎浩之選手をドラフト上位候補に!

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 阪神が駒大・白崎浩之選手をドラフト上位候補にリストアップしている事がわかった。

 白崎選手は183cm87kgの大型内野手で昨年は2部で3本塁打を放っていた。1部昇格後打撃が振るわなかったが、春のリーグ戦で打率.397にホームランも1本放ちバッティングの大きな成長を見せた。

 白崎選手には広島が昨年からマークをしているほか、横浜DeNA、オリックス、北海道日本ハムも上位候補にリストアップしており、ドラフト2位、3位での指名となりそうだ。

ドラフト候補、駒大・白崎は新井の後釜や! - デイリースポーツ:2012/07/06

 阪神が今秋ドラフト上位候補に駒大・白崎浩之内野手(4年=埼玉栄)をリストアップしていることが5日、わかった。183センチ、87キロの堂々たる体格。球団関係者は「スケールのある右打者はなかなかいない。広角に打てて、パンチ力もある」と評価する。

  阪神は、野手の主力が軒並み30歳以上で、次世代の育成が急務となっている。その点、強肩強打を誇る白崎は「新井の後釜になれる存在」(球団関係者)。新井兄も、大学時代は通算2本塁打だったが、プロでは本塁打王を獲得する大砲に成長している。また、伊藤隼ら若手が競争することによる相乗効果も期待できる。

 今秋ドラフトでは亜大・東浜巨投手(4年)や花巻東・大谷翔平投手(3年)らエース級の素材を1位候補とする方針。また、故障者が相次いだ捕手も補強ポイントで、東海大・伏見寅威捕手(4年)、西濃運輸・小豆畑真也捕手(24)らの名前が挙がる。それでも、長打力がある右の野手は希少な存在。他球団の人気が集中することも予想されるだけに、今後も注意深くマークを続けていく。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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