静岡大で主将を務め、左の主砲として注目される佐藤啓介選手に、昨年から複数球団が視察に訪れている事がわかった。
左のスラッガー
佐藤啓介選手は中京大中京出身で、3年夏の愛知大会では2本塁打を放った。それでも「周りのレベルの高さを実感した3年間だった。大学で野球をやる予定はなかった」と話していた。
しかし、1日10時間以上勉強して静岡大に合格すると、「中途半端ではなく、野球部に入るからには全力でもう一度野球をやろう」と野球を続けることを決める。181cm92kgの体から、フリー打撃ではライト後方の林に打ち込む打球を飛ばし、昨年から複数球団が視察に訪れるなど、左の大砲として注目されるようになった。
「最終目標はプロ野球で活躍すること」と話すようになった佐藤選手、社会人野球のヤマハの練習にも参加し、これからも野球の道を歩んでいく決意をしている。「まずは走攻守で一流を目指し、神宮で1勝を狙いたい。その先にプロが見えてくる」と、全国大会に出場して道を切り開く。
2025年度-大学生内野手のドラフト候補とみんなの評価
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【大学野球】今秋のドラフト候補の主砲、静大のゴジラ佐藤啓介に複数球団が熱視線 - スポーツ報知
今年も静岡にはプロ野球のドラフト候補がいる。静岡大の主将を務める佐藤啓介内野手(新4年)はすでに複数球団が視察に訪れるなど、スカウトも熱視線を送る。右翼へ弾丸ライナーでぶち込む本塁打は、巨人やヤンキ
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