広陵の真鍋慧選手が3安打2打点&142キロ登板、5球団視察し巨人「いいスイング」

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センバツの優勝候補・広陵が浜田高と練習試合を行い、注目の真鍋慧選手に巨人など5球団のスカウトが視察した。

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二刀流

この日は一塁手で出場し、3回には2アウト2塁の場面で先制のタイムリーヒットを放つなど3打数3安打2打点を記録した。「守備から流れをつくって、先制点をしっかり取って、中押し、ダメ押しという形でできたのでよかった」と話した。

また9回には登板すると最速142キロを記録し、先頭打者に内野安打を許したものの、後続を2者連続三振とセカンドゴロに抑えて試合を締めた。

この試合には5球団が視察したが、巨人の岸スカウトは「いいスイング、雰囲気もいいものを持っている」と評価した。

投球については「あまり自信はないです」と話し、二刀流は「さすがに厳しい。投手陣がしっかりしているので、投げることはないと思う。打撃に集中したい」と話す。中井監督は登板の可能性も示唆するが、大会、そして将来的にもやはり左の強打者として活躍をしていく事になりそうだ。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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