146キロ右腕・高田の中山勝暁投手と149キロ右腕・東邦の宮國凌空投手の投げ合いに7球団視察、千葉ロッテ評価

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高田高校で最速146キロの速球を投げる中山勝暁投手と、選抜に出場する東邦の149キロ右腕・宮國凌空投手が練習試合で投げ合い、千葉ロッテなど7球団9人のスカウトが注目した。

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「力強い球が行っていた」

中山勝暁投手は昨年、故障もあったが146キロの力強い球を投げる2年生として注目され、この冬に更に体が大きくなっている。この日はセンバツに出場する東邦との練習試合で先発すると、最速は144キロを記録し、5回で10三振を奪う投球で1失点に抑える圧倒的な投球を見せた。

味方のエラーによる1失点に抑えこみ、中山投手は「直球で押して、追い込んでからは変化球で攻めることもできました。甲子園に出るような強い高校と対戦した経験があまりないので自信になりました」と話した。

この日は東邦の宮國凌空投手も先発したが、5回を投げて10安打4失点と乱調だった。視察した7球団9人のスカウトのうち、千葉ロッテの田中スカウトは「良かったですね。ベース板の上で力強い球がいっていた。夏が楽しみです」と高く評価した。

高田高校は進学校で、中山投手も医学部に進学する事も考えているが、「プロか勉強を選ぶか、現状は半々。夏までには決めたいと思います」と話した。

今年の高校生投手の中でも注目される中山投手、その進路が注目される。

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高田・中山 衝撃の5回10K 東邦・宮国との「プロ注目対決」NPBスカウト7球団の前で魅せた - スポニチ Sponichi Annex 野球
 高田(三重)が11日、今年初めての対外試合となる東邦(愛知)との練習試合に臨み、プロ注目の最速146キロ右腕・中山勝暁(3年)が5回10奪三振1失点(自責0)と圧巻の投球を披露した。
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