大阪桐蔭・前田悠伍投手、4月の侍ジャパンU18代表強化合宿でライバルの下半身を見て驚き

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大阪桐蔭の前田悠伍投手が取材を受け、現在の状態について話した。

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下半身強化

前田悠伍投手はセンバツ以降、公式戦のベンチに入らずに体作りを行った。

4月に参加した侍ジャパンU18代表候補強化合宿では、享栄の東松快征投手や仙台育英の高橋煌稀投手、専大松戸の平野大地投手の鍛えられた下半身を見て「自分が劣っているなと。筋肉の付き方が違ってこのままではいけないなと思った」と思ったという。

そして、トレーニング方法をライバルから聞くと、ミニキャンプのような形で実際に下半身強化のトレーニングを行うと、「センバツの時は下半身が安定せずに制球がバラバラだったが、下半身のウエイトをすることで安定するようになって、ピッチングにも良い影響が出ている」と手応えを感じている。

「力を入れずにいつも以上の球速が出るようになった」と話す新しい前田投手の登板が非常に注目される。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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