日本ハム、仙台大・辻本倫太郎選手と花巻東・佐々木麟太郎選手の獲得目指す

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北海道日本ハムが、仙台大の辻本倫太郎内野手と、花巻東の佐々木麟太郎選手の獲得を目指していることがわかった。

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Wりんたろう

仙台大の辻本倫太郎選手は、地元・北海道出身の内野手で50m6.1秒の足と遠投100mの強肩の遊撃手で、春のリーグ戦ではショートとして2度目のベストナインに輝いた。大学野球選手権でも打率.389を記録し2本塁打を放つパンチ力も見せた。

侍ジャパン大学代表としても昨年冬から候補合宿に参加すると、代表入りして日米大学野球での優勝にも貢献した。

北海道日本ハムは、地元の北海道出身の選手を1人以上は指名する方針で、辻本選手をリストアップしており、球団幹部も「素材としては非常にいい」と評価しているという。

2年前のドラフト会議では上川畑選手や水野選手、昨年は立正大の奈良間大己選手をドラフト5位で指名しているほか、埼玉西武から山田選手を獲得するなど、即戦力遊撃手の補強を進めている。ポジションは上川畑選手が69試合に出場しているが、打撃の課題は元々あり、水野選手、山田選手なども出場しているが固定されていない。更に辻本選手を指名して固定化を図るかが注目される。

北海道日本ハムは、花巻東の佐々木麟太郎選手選手も大砲候補としてドラフト1位にリストアップをしており、Wりんたろう獲りとなる可能性もある。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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