盈進・谷中文哉投手は5回ノーヒット!広島国際学院・今井金太投手は18奪三振!広島のライバルが実力発揮

高校野球ドラフトニュース2012年ドラフトニュース

 広島県では盈進と広島国際学院がそれぞれ勝ち上がった。盈進の谷中文哉投手は2回戦で三次青陵と対戦し、5回をノーヒットに抑えると、記録は全く気にせずに大量リードした6回に降板した。

 谷中投手は145kmを記録する速球に加え、フォークなどの変化球も精度が高く、プロからも即戦力と評価されるほど完成度の高い投手。

 また、広島県で谷中投手と並ぶ評価を受けている、広島国際学院の今井金太投手も2回戦・海田戦で9回を投げて4安打、奪った三振は18個とこちらも圧巻のピッチングを見せた。

 今井投手も145kmし複数球団がマークしている投手。

 広島県はスラッガーでも広島商・竹田徹司選手と広島工・宇佐美塁大選手がおり、ライバルの存在が多くの好選手を生み出し成長させているようだ。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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