東京六大学では明治大の主将でプロ注目遊撃手の宗山塁選手がスタメンから外れ、試合に出場しなかった。
上半身のコンディション不良
宗山塁選手は今季初めてスタメンから外れると、そのまま試合に出場しなかった。1年生の春からショートとして出場していたが、欠場をしたのは1年春の4月25日の慶応大戦以来3年ぶりで、2021年5月9日の法政大戦から続いていた連続スタメン出場は72試合で止まった。
田中監督は出場しなかった理由について「上半身のコンディション不良」と話した。2月末に肩甲骨を骨折しているが、その影響については「ないといえばない。そのへんはちょっと」と明言しなかった。
宗山選手は今季5試合に出場して4安打で長打はなく、打率.174となっている。東大とのカードでは11打数3安打だったが、早稲田大との3試合では12打数1安打となっていた。
今季は出場も難しいと思われていた状態から出場していることも奇跡だが、まずはコンディションとともに、打撃の状態が心配される。
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明大・宗山 上半身のコンディション不良でスタメン外 先発の高須は6回に乱調で敗戦 - スポニチ Sponichi Annex 野球
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