東京高校の143キロ右腕・永見光太郎投手が8回2失点の好投で、巨人・オリックス・東北楽天などのスカウトにアピールした。
テンポ良く
永見光太郎投手はこの春に二松学舎大付に完投勝利して注目された右腕投手で、182cmから143キロのストレートをテンポ良く投げる。
この日の上野学園戦でも140キロのストレートとカットボールを軸に7回まで無失点、8回2失点の好投を見せた。
この日は巨人、東北楽天、オリックスなどが視察したが、巨人の青木スカウトは「テンポ良く投げていた。強弱をつけて要所で力を入れている」と評価した。
もともとは大学までは野球を続ける意思があったが、注目度が上がったことで、「もっと高いレベルでやりたい」と話す永見投手、この夏にやりきった上で本人とプロ側の意思がマッチし、プロ入りということになるか注目したい。
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