法政大vs東京大の3回戦は、法大のエースでプロ注目の篠木健太郎投手が登板し、7回7安打8奪三振1失点に抑えてリーグ通算14勝目を挙げた。
東大に勝ち点渡さず
先発した篠木健太郎投手は、球速を抑えながら制球を重視し、昨日に敗れている東京大打線に慎重に対戦した。「真っ直ぐの中でも、どういった結果にしたいかを考えながら投げていて、ファウルか外野フライになるバットの軌道を見ながら、なるところに投げてカウントを稼いでいった感じです」と、相手を見ながら丁寧に投げ、7回7安打を許すも8奪三振で1失点に抑えた。
まだ得意の打撃でも5回の先頭打者で、ライト線に2ベースヒットを放ち、同点となるホームを踏むと、6回には1アウト1,2塁の場面で勝ち越しのレフト前のタイムリーヒットを放った。「今日ずっとインコースを攻められていて。ピッチャーなんですけどインコース来るんか、と思いながら打席に立ってました。度胸あるなって感じです」と話した。
東大も勝点を奪うべく、大応援団で望んだものの、プロ注目のエースが跳ね返した。19日からは慶応大戦となり、これがドラフト会議前の最後の登板となる。篠木投手は「しっかり勝ち点を取れるように、自分が貢献できるようにやっていきたい」と話した。
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法大 投打で篠木!!7回1失点で3勝目&決勝打 - スポニチ Sponichi Annex 野球
3回戦2試合が行われ、法大は6―2で東大を下し、2勝1敗で勝ち点2。ドラフト上位候補の最速157キロ右腕・篠木健太郎投手(4年)が投打で活躍した。
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