来春のセンバツを目指す北海道大会が行われ、クラーク記念国際は注目の辻田丞投手が145キロを記録する投球で完封勝利を挙げた。
2試合連続完封
旭川実を相手に先発した辻田丞投手は、最速145キロのストレートとスライダー、チェンジアップを使ってう打ち取る投球を見せる。後半にさらに良くなった投球で、9回を3安打無失点に抑えて完封勝利した。
「今日は途中からスライダーがいい感じに決まるようになってから、投球が楽になった。4回に2死からスライダーで左打者から見逃し三振を取った時にいけるなって気持ちになった」と話した。
辻田投手は185cm88kgの体があり、スケールの大きさと球威、そして変化球も良い投手として注目される。1年時から注目されていたが、やや粗さのあった時期を越え、この秋は空知地区代表決定戦の滝川西戦とこの日の2試合で連続完封するなど、26回1/3を投げて無失点を続けている。
来年のドラフト候補としても非常に注目されそうな投手で、まずはセンバツでその投球を見せたい。
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