クラーク記念国際の辻田丞投手が145キロと多彩な変化球、26回1/3を連続無失点

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来春のセンバツを目指す北海道大会が行われ、クラーク記念国際は注目の辻田丞投手が145キロを記録する投球で完封勝利を挙げた。

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2試合連続完封

旭川実を相手に先発した辻田丞投手は、最速145キロのストレートとスライダー、チェンジアップを使ってう打ち取る投球を見せる。後半にさらに良くなった投球で、9回を3安打無失点に抑えて完封勝利した。

「今日は途中からスライダーがいい感じに決まるようになってから、投球が楽になった。4回に2死からスライダーで左打者から見逃し三振を取った時にいけるなって気持ちになった」と話した。

辻田投手は185cm88kgの体があり、スケールの大きさと球威、そして変化球も良い投手として注目される。1年時から注目されていたが、やや粗さのあった時期を越え、この秋は空知地区代表決定戦の滝川西戦とこの日の2試合で連続完封するなど、26回1/3を投げて無失点を続けている。

来年のドラフト候補としても非常に注目されそうな投手で、まずはセンバツでその投球を見せたい。

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クラークが4年連続8強 最速145キロの背番号3辻田丞が3安打完封/北海道 - 高校野球 : 日刊スポーツ
連覇した22年以来の優勝を狙うクラークが4年連続の8強進出を決めた。背番号3の右腕、辻田丞投手(2年)が旭川実打線を3安打無失点に封じ、10月6日空知地区代表… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkans...
【高校野球】クラークが秋季全道大会8強一番乗り!…最速145キロ右腕・辻田丞が3安打完封勝利 - スポーツ報知
クラークが一番乗りで4年連続の準々決勝進出を決めた。
この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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