ドラフトの目玉・創価大の立石正広選手が腰を痛め途中交代、復帰直後にまたもアクシデント

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今秋ドラフトの超目玉、創価大の立石正広内野手(4年)が4日の試合中に腰を痛め、途中交代した。8月上旬に負った右足首の靭帯損傷から復帰したばかりだったが、再びアクシデントに見舞われた。ドラフト会議を目前に控え、その状態が心配される。

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スイング時に異変、4回の守備から退く

復帰から間もないドラフト1位候補に、またもアクシデントが襲った。「3番・二塁」で先発出場した立石正広選手は、3回の第2打席で初球をファウルにした際に腰に異変が発生。打席は右飛に倒れ、続く4回の守備からベンチに退いた。

試合後、高口隆行ヘッドコーチは「明らかにおかしかった。」と話し、明日の出場は「たぶん無理だと思います」と状況を説明。立石選手は試合途中に病院へ向かった。

相次ぐ負傷に懸念

立石選手は8月1日のオープン戦で走塁中に右足首の靭帯を損傷。約1ヶ月半のリハビリを経て、9月20日に代打で実戦復帰したばかりだった。ようやくスタメンに戻り、状態を上げていく矢先のアクシデント。ドラフト会議まで1ヶ月を切る中、相次ぐ負傷がドラフト戦略にどう影響するのか、各球団の判断が注目される。

立石 正広 プロフィール

  • 氏名:立石 正広(たていし まさひろ)
  • 所属:創価大学 4年
  • 出身:高川学園高校
  • ポジション:内野手
  • 投打:右投右打
  • 主な特徴や実績:2025年ドラフト1位候補。走攻守三拍子そろったアマチュアNo.1内野手。2年連続で大学日本代表に選出。8月に右足首を負傷し、復帰直後に今度は腰を痛めた。
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創価大・立石 腰を痛め途中交代 今秋ドラフト1位候補、右足首じん帯損傷から復帰したばかり - スポニチ Sponichi Annex 野球
今秋ドラフト1位候補の創価大・立石は「3番・二塁」で出場も腰を痛めて途中交代した。
この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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