東京六大学野球連盟の明治大が東京都府中市の同校グラウンドで練習を行い、今秋のドラフト上位候補に挙がる榊原七斗外野手(3年・報徳学園)も汗を流した。50m5秒99の俊足と遠投115mの強肩が注目される、目標は「ドラフト1位でいくこと」と話し、同郷のスターである阪神・近本光司選手を理想像としてラストイヤーに挑む。
「プレースタイルが被る」憧れの近本光司を目指して
昨年、春に4本塁打、秋に3本塁打を放ち、リーグ通算9本塁打としている明治大の榊原七斗選手だが、将来なりたいと名前を挙げたのは、阪神のリードオフマン・近本光司選手だった。共に兵庫県出身で左打ちの中堅手、不動の1番センターとしてチームの優勝に貢献するタイプで、「1試合に安打を量産できる。凡退の内容もいい(デイリースポーツ)」と、高校時代からそのプレーを見てきたという。
そのために今年は「出塁率アップ」を目標としている。オフには振り込み量を増やし、食トレで体重を74キロから77キロへ増量。キャンプインまでに79キロを目指し、力強い打球で安打を量産するリードオフマンへの進化を図る。
支えてくれる兄への恩返し、「長くプロで続けること」
プロ入りへの強い思いの裏には、兄への感謝がある。3つ上の兄が兵庫県の地元の全播磨硬式野球団でプレーしていた事から、そこで中学生に混じって野球を始めると、その後も兄を追いかけて成長を続けた。その後、兄は野球を引退し、現在は会社勤めをしているというが、野球のことで電話で相談に乗ってくれるなど、支え続けてくれているという。その兄へ、「ドラフト1位でいくこと。長く野球をプロで続けることが恩返しになる(デイリースポーツ)」と語る。
趣味は「スイーツ巡り」で好きな食べ物はプリンという一面も持つ榊原選手、近本選手よりもホームラン数の多い、ホームラン20本を打つ1番センターのリードオフマンとなれば、WBCなどでも重宝される選手になっていくだろう。今年の榊原選手に注目したい。
榊原七斗 プロフィール
- 氏名: 榊原 七斗(さかきばら・ななと)
- 所属: 明治大学(3年)
- 出身: 兵庫県高砂市(報徳学園高校卒)
- ポジション: 外野手(中堅手)
- 投打: 左投左打
- 身長・体重: 173cm、77kg
- 主な特徴や実績: 50m5秒99、遠投115mの身体能力を誇る。侍ジャパン大学代表経験あり。目標はドラフト1位。







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