駒大・白崎浩之選手が3ランホームラン、北海道日本ハムが高い評価

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 東都リーグの駒大vs青学大の試合ではドラフトでの評価がどんどん高まってきている駒大4番の白崎浩之選手が、5回に内角の138kmのストレートを体を回転させてレフトスタンドに運び、今季初ホームランとなる3ランホームランを放った。

 白崎選手は183cmの大型遊撃手で長打のある4番打者、プロの評価が高まっているがこの日は12球団のスカウトの前でホームランを放ち、益々高くなったことだろう。

 北海道日本ハム・今成スカウトは「上位で指名される選手。北海道なら、地元で人気も出るだろう」と北海道出身の白崎選手を高く評価、北海道日本ハム以外にも阪神、横浜DeNAなどが高く評価しており、2位以内には指名されそうな感じだ。

 

 

駒大4番・白崎、今季初HR/東都 - サンケイスポーツ:2012/10/10

 東都大学リーグ第6週第1日(9日、駒大6-0青学大、神宮)ドラフト候補の4番・白崎浩之遊撃手(4年)が五回二死一、三塁で青学大・田中から3ランを放った。春の首位打者も今季は本塁打なしで「まっすぐに反応できた。ちょっと詰まったけど、もっていけた」と喜んだ。北海道・岩見沢出身で、日本ハム・今成スカウトも「上位で指名される選手。北海道なら、地元で人気も出るだろう」と期待を寄せた。

 駒大は今秋ドラフト上位候補の白崎が、今季1号となる3ランを放った。2点を先制した直後の5回2死一、三塁から内角直球を左翼席へ運び「ちょっと詰まっけど飛んでくれて良かった。それまでチャンスで打てなかったので、何とか1点と思っていた」と満足そうに振り返った。

 ネット裏でスカウト陣が目を光らせる中での一発となったが「気にせずに、チームの優勝だけを考えたい」と話した。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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