亜大・柴田駿秋選手、2打席連続弾、山下翼選手、3盗塁! 東洋大・岡翔太郎捕手は3安打3打点!

2015年ドラフトニュース 2012年ドラフトニュース

 東浜巨投手が完封し亜大が6-0で勝利したこの試合だが、打っては6番DHの柴田駿秋選手が2本塁打を記録した。

 柴田選手は181cm91kgの大きな身体からのホームランが魅力で、東京学館船橋高校では通産35本塁打を記録していた。大学でも3年生となった昨年(2011年)の春、秋にもホームランを放っていた。この日は4回と6回の引っ張ってレフトスタンドに叩き込んだ。

 昨年のドラフトでも俊足外野手の高校生として注目された亜大・山下翼選手(九州学院)が9番センターで出場すると、6回に大学初安打となる2ベースヒットを放ち、三盗を成功させると、9回には四球で出塁して、二盗、三盗を決め、合計3盗塁を記録した。

 もうひと試合行われた東洋大vs青学大の試合では、捕手の岡翔太郎選手が5打数3安打で3打点、これで3試合連続の打点となった。

 柴田選手は181cm91kgの大型スラッガータイプ、足は遅くDHでドラフトでは指名をしづらい選手だが、プロの貧打をみるとこういう選手を指名してほしいと思ってしまう。また、山下翼選手は50m5.8秒の俊足ということで、リードオフマンタイプとして成長に期待したい。岡選手は181cmの大型捕手で昨年までは藤岡貴裕投手をリードしてきた。セカンドまでの送球も1.8秒台を記録するなど、捕手としてのセンスも高く、捕手の不足に悩まされているプロにとって注目してゆきたい選手だろう。

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  • 亜大の怪力“ロシア”が2打席連続弾 東浜を援護 - スポーツニッポン:2012/04/19

     4回は左越えへソロ、6回は1死一塁から再び左翼へ2ラン。東京学館船橋(千葉)時代に35本塁打を記録したパワーを見せつけ「甘い球をしっかりとらえられた」と振り返った。色白で93キロの体格から付けられたニックネームは「ロシア」。リストバンドにも「ロシア」と刺しゅうを入れる亜大の怪力男は「自分は走れないし、守れないので打つしかない」としてやったりだった。

    藤岡の元女房役・岡 3安打3打点で打線をけん引 - スポーツニッポン:2012/04/19

     第2試合は昨季までロッテ・藤岡貴裕投手(22)とバッテリーを組んでいた東洋大の岡翔太郎捕手(4年)が3安打3打点と爆発し、青学大に7―3で先勝した。ロッテ・藤岡の元女房役・岡が、バットでチーム11安打の猛攻を演出した。3回2死二、三塁から左前へ2点適時打を放つなど、3安打3打点。これで3試合連続打点となり、高橋昭雄監督も「ラッキーボーイだね」とご満悦。15日のソフトバンク戦(ヤフードーム)で初完投勝利を挙げた藤岡から「頑張れよ」と激励を受けたという岡は「監督から今年はおまえがやらなきゃいけないと言われてるので」と笑顔だった。

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