女満別・二階堂誠治投手、初回に6失点で初戦敗退

二階堂誠治, 女満別

 2年生の時に145kmを記録し、21世紀枠で出場したセンバツでも初戦で敗れたものの好投を見せた女満別のエース・二階堂誠治投手が、まさかの初戦敗退で最後の夏が終わった。

 北見地区大会で初戦の相手は紋別高校、2009年以降で北海道大会にも出場できていない相手だったが初回にまさかの6失点、3回にも2点を奪われて8失点し味方打線も3点しか奪う事ができなかった。

 二階堂投手はセンバツで勝てなかった事から変化球を中心に緩急をつけるピッチングを磨いていた。先日記事では好調宣言も出ていたのだが、実際にはゴールデンウィークに右ひじに違和感がありスライダーのリリースポイントが固まらなかったとのこと。

 ドラフト候補として客観的にみるとここまでの評価は下位指名か育成ドラフトで指名されるかどうかという所だったが、ケガという事もありプロの指名するには少し不安もあるだろう。ストレートの質など素質は高く他球団の評価が下がったことで指名してくる球団もあるかもしれないが、プロ入りは極めて微妙になってしまった。非常に残念だ。

21世紀枠でセンバツ出場の女満別 初戦敗退 - スポーツニッポン:2012/06/27

 エースの二階堂が、初回にいきなり6失点。5月のゴールデンウイーク中から右肘に違和感を抱えていたという右腕は「スライダーのリリースポイントがつかめず制球も定まらなかった」と悔しさをにじませた。

女満別・二階堂 春夏甲子園へ緩急自在 - ニッカンスポーツ・コム:2012/06/16

 二階堂のワクワクする夏がやってきた。この日午後、抽選結果を知らされると「最後とか相手どうこうより、普通にやりたいですね」。いつもの笑顔でさらりとかわした。前日は、自分の体調に合わせた最終調整、学校グラウンドで1人、コンクリート壁に向かって投げた。「投球フォームの確認、体のバランスとかを考えています」。軽い投球を100球ほど行った。

 「状態は万全です」と本人からは自信の言葉が出た。女満別の鈴木収監督(43)も「下半身を鍛えるという大きな方針以外、細かなことは言いません」。順調に育ってきたエースを信頼しきっている。自分の感覚を大切にする調整法。センバツ甲子園では試合前日はわずか15球投げて終了した。夏も自分流を貫く。


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