夏の甲子園中止、プロ球団のスカウト関係のまとめ

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夏の甲子園中止が決定し、プロ球団にも困惑が広がっている。プロ側の反応をまとめます。

プロ球団の反応

埼玉西武・潮崎編成グループディレクター

「担当スカウトの思い入れ、意見が例年以上に大きくなる。下位や育成の判断は難しくなる。」ただし、下位の高校生は3,4年計画で指名する。ポテンシャル重視で、今の調子は関係ない所もある」

千葉ロッテ・永野スカウト部長

「遊びの部分ができなくなる。」と、ついでに立ち寄った所で選手を発見した、というようなことが無くなると話した。また今後も視察する機会は数少ないが、「その1回だけかも。丸裸にする感覚で行かないと。休止明けの選手を過小評価する危険もある。見極めが求められる。」

ただし、「高校生は伸びしろ重視。指名しづらいことは無い」とも話した。また今後のスカウト活動について「移動を伴う難しさがある。やり方など議論しないといけない。でも案は出てくるのでは」と話した。

高校野球を含むアマチュア活動を明日22日に協議

スカウトが選手のスカウティングをできていない状況を踏まえ、NPB・井原敦事務局長は、高校野球連盟、大学野球各連盟などへ状況を見定めて相談する必要があるとし、「22日の代表者会議で12球団の皆さんにおうかがいしたいと思う」と22日の12球団代表者会議で意見を集約する。

11日に行われた代表者会議では、高校生のトライアウト案も出されたという。

広島・苑田スカウト部長

「新チームになって急成長する高校生がいるけど、全く視察できていない」。140キロ台後半の球威を誇る明石商・中森俊介、中京大中京・高橋宏斗ら上位候補は別格として、3位以降に高校生を推薦する材料が乏しいと指摘した。「去年見て残して、春から夏と体の変化を見極めるんだけど。一番怖いのは故障。今年の高校生はかわいそうだけど、思い切って指名できない」

また来年のドラフトについても「毎年1月の会議で候補選手をリストアップするが、来年は高校生が減ると思う」と話した。

中日・中田アマスカウトアドバイザー

「見ていない選手が大半で、判断できないケースが出てくる。春先の印象で“この選手はドラフト上位候補、この選手は段階を踏んで大事な試合を追いかけよう”と振り分けていくけど、その基本になる部分がない」と話した。

中日・米村チーフスカウト

「成長過程の高校生は、いろんなことを調査しないといけない。秋はこうだったが、どう成長したかはその一つ。それがどこまでできるかわからない。

福岡ソフトバンク・永井編成育成本部長

「春もなかったので、今年は本当に難しい。選手も試合がしたかったと思いますし、われわれも夏の姿をしっかり見たかった。ドラフト上位候補はともかく、これまで一芸という形だった選手の進路決定が早まるかもしれない」

また、秋に3年生の練習試合を提言し、「できる範囲で実戦の機会を与えてほしい。3年生が一番アピールする期間がほぼゼロに近かったから。この3カ月の遅れ、ズレが出てくる。今まで夏だったのが、秋にぱっと伸びる子が出てくるかもしれない。」と話した

福岡ソフトバンク・福山アマスカウトチーフ

自分の目で確認できないと、ストーリーを描くのは難しい。

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コメント

  1. ペナントレースじゃないが今年のドラフトこそ、混戦しそうだ。