日立製作所のドラフト指名3選手が日立市長を訪問

社会人野球ドラフトニュース 2017年ドラフトニュース

今年のドラフト会議で指名された日立製作所の3選手が、日立市長を訪問した。

有力選手そろった日立

日立製作所からは今年のドラフト会議で、鈴木康平投手がオリックスの2位で、菅野剛士外野手が千葉ロッテの4位で、田中俊太内野手が巨人のドラフト5位でそれぞれ指名された。

投手ではベテランが頑張り、内外野に田中、菅野というリーダーがおり、1番・田中、4番・菅野の繋がりもよく非常にバランスの良いチームだった。都市対抗では決勝まで勝ち進み、トヨタ自動車に敗れたものの準優勝となった。

訪問を受けた日立市の小川市長は「2年間、日立製作所の一員として大活躍し、市民は夢と希望をたくさんもらった。プロで一流選手として活躍してほしい」と激励すると、鈴木投手は「早くユニホームを着たい」、菅野外野手は「プロとして頑張っていきたい」、田中内野手は「背番号も決まり、いよいよだなという気持ち」と話した。

日立製作所の来年を考えると、この3人が抜けた事は大きな穴となるが、その分、他の選手にチャンスが出てくるし、また、早稲田大の三倉進選手などが加入予定で、大学から有望な選手を獲得できてチームの活性化につながる。

指名された3選手のプロでの活躍と、日立製作所の選手達の成長を期待したい。

日立製作所のドラフト候補選手の動画とみんなの評価

小川市長から「3人とも素晴らしい選手。プロでの活躍を期待したい」と激励され、田中選手は「何事にも全力で取り組み、レギュラーを取りたい」と言い、兄で広島のレギュラー田中広輔選手について「負けないようにしたい」と語った。
鈴木投手は「いかにバッターを打ち取るか、一日一日頑張りたい」、菅野選手は「1年目からチームの勝利に貢献したい」と、それぞれ意気込みを述べた。

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