151キロ右腕、BC・富山の湯浅京己投手に複数球団注目

富山GRNサンダーバーズ, 湯浅京己

今年9月17日に151キロを記録したBCリーグ・富山GRNサンダーバーズの湯浅京己投手に複数球団が注目をしている。高校卒1年目の若い投手。

聖光学院でポテンシャル十分

湯浅京己選手は昨年まで福島の聖光学院でプレーをしており、2年生の秋に内野手から投手に転向すると、昨年夏の高校野球福島大会では3回戦の喜多方戦でリリーフで登板し、最速145キロのストレートで1回1安打3奪三振無失点の投球を見せた。聖光学院の斎藤監督も、将来性の高い選手と評価していたが、チームには分厚い投手陣がおり、甲子園3回戦まで勝ち上がったものの湯浅投手の登板はなかった。

そして昨年秋、BCリーグのトライアウトを受けると、富山がドラフト1位で指名して入団した。するとこの春からNPBでも投手コーチをしていた伊藤智仁氏が監督に就任、その指導により5月には147キロを記録、9月17日の福井戦で151キロを記録し、視察した千葉ロッテの横浜DeNA、北海道日本ハムのスカウトに評価された。

まだ19歳の151キロ右腕には、複数球団から調査書が届いているといい、ドラフト会議では育成ドラフトではなく、支配下の本ドラフトでの指名も期待されている。

湯浅投手は、「NPBから指名を受けたら、本当のスタートラインだと思ってます」と話す。投手に転向して3年、BCリーグドラフト1位、そしてNPBのドラフトと急流を上り続け、来年はプロ野球選手となっているか、指名に注目したい。

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高校入学後は成長痛の腰痛に苦しんだが、全快した高校2年秋に内野手から投手に転向。3年夏には最速145キロをマークした。高校卒業時には、周囲から大学進学を勧められたが「野球に集中したい」とBCリーグのトライアウトを受験し、ドラフト1位で富山に入団した。


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