埼玉武蔵ヒートベアーズの田澤純一投手に巨人、DeNA、楽天、日本ハムスカウト視察

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今年のドラフト会議で指名対象となった埼玉武蔵ヒートベアーズの田澤純一投手に、巨人、DeNA、楽天、日本ハムのスカウトが視察した。

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149キロ1回2安打無失点

この日の神奈川戦の6回、田澤純一投手がリリーフで登板すると、1アウト三塁のピンチを背負ったものの、スプリットで空振り三振を奪い、最後はサードゴロに仕留めて得点を許さなかった。1回を投げて2安打1奪三振無失点、最速は149キロを記録した。

この日は、田澤ルールの撤廃が決まって初の登板となったが、巨人、横浜DeNA,東北楽天、北海道日本ハムの4球団のスカウトが視察、巨人の野間口貴彦スカウトは「一つ一つの精度はさすが。縦の変化も非常によかった」と話すと、横浜DeNAの武居邦生スカウトも「スピードも切れもあった。けん制も速いし、即戦力なのは間違いない。」と話し、即戦力として評価した。

田澤投手は、「ドラフトを意識せずに自分ができることを精いっぱい頑張ります」と話した。今後も、ドラフト会議の指名に向けアピールが続くとみられるが、リリーフを獲得したい球団が、どのくらいの順位で指名をしてくるのか注目される。

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巨人の野間口貴彦スカウトは「一つ一つの精度はさすが。縦の変化も非常によかった」と評価し、今後も視察を重ねる意向だ。「ドラフトを意識せずに自分ができることを精いっぱい頑張ります」と田沢。争奪戦が幕を開けた。 (花里 雄太)

 ▼DeNA武居邦生スカウト スピードも切れもあった。けん制も速いし、即戦力なのは間違いない。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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