徳島インディゴソックスの150キロ右腕・行木俊投手、3球団視察も危険球退場

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徳島インディゴソックスの150キロ右腕・行木俊投手に、3球団のスカウトが視察をしたが、危険球により退場しアピールすることができなかった。

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高校卒2年目で150キロ

行木俊選手はこの日の愛媛戦で先発し、初回は3人で抑えたものの、2回先頭バッターの頭部に死球を与え、危険球で退場となった。「感覚は悪くなかったが、変化球が浮いていた」と話した。

行木投手は横芝敬愛高校出身の181cmの右腕で、高校時代は球速が130キロ台だったがしなやかなフォームで制球も安定している、将来が楽しみな投手だった。昨年に徳島インディゴソックス入りすると、球速を150キロまで伸ばす急成長を見せ、この日は3球団のスカウトが視察するなど注目されている。

この日はアピールができなかったが、今日、明日はリリーフで待機する。横芝敬愛からは伊藤翔投手が卒業後に徳島入りし、1年目の2017年にドラフト3位で埼玉西武に指名されている。急成長している若い右腕投手、ドラフト前にその球威をアピールし、来週のドラフト会議で指名を受けNPB入りしたい。

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スタンドにNPBスカウト3球団が視察に訪れる中、初回から直球は149キロを記録。立ち上がりを3人で抑え、順調に滑り出した行木だったが、二回、先頭に中前へ運ばれると、続く愛媛・潤米浩介捕手(22)の頭部に投球が直撃。ぼう然とする行木に主審から退場の宣告がなされ、肩を落としながらマウンドを降りた。

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