独立リーグでは、各リーグの日本一を決めるグランドチャンピオンシップが9月29日から松山の坊っちゃんスタジアムで行われる。日本海リーグからは富山GRNサンダーバーズが出場し、156キロ右腕の大谷輝龍投手など150キロカルテットで日本一を掴む。
150キロカルテット
日本海リーグは現在、富山と石川の2チームのリーグとなっているが、3期制のリーグ戦で富山は第1タームと第3タームを制してリーグ優勝を決めた。吉岡監督は「第3タームを取ってチームとしてもいい雰囲気で大会に向かえる」と話し、グランドチャンピオンシップへの意気込みを語る。
富山には156キロを記録する大谷輝龍投手のほか、153キロの日渡柊太投手の他に、松原快投手や、ヤクルトで捕手から投手に転向した山川晃司投手も150キロを記録しており、初戦の四国ILの徳島インディゴソックスとの試合では「投手戦になる。いいリズムで中継ぎにつなげていければ」と吉岡監督は自信を見せた。
NPBのドラフト会議に向けても注目される大会になりそうだ。
富山GRNサンダーバーズのドラフト候補とみんなの評価
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します

富山サンダーバーズ、150キロカルテットで初日本一へ 吉岡雄二監督「いいリズムで中継ぎに」野球独立L:中日スポーツ・東京中日スポーツ
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