富山GRNサンダーバーズの横井文哉投手が巨人3軍相手に149キロで1回無失点

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日本海リーグは巨人3軍と交流戦を行い、名古屋大出身で150キロ右腕の横井文哉投手が、1回を無失点に抑える好投を見せた。

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150キロ右腕に

横井文哉投手は名古屋大で143キロの速球を投げていたが、2年時に右肘を故障して手術を受け、戦線から離脱していた。しかし、2019年に中日に育成ドラフト1位で指名された松田亘哲投手などの姿を見て、「大学にすごい選手がいたので、負けたくなかった」とプロ入りを目指し、大学卒業後に独立リーグ行きを決め、富山GRNサンダーバーズに入団した。

1年目の今年、入団時は143キロだった速球が、柔軟性の強化や瞬発系のトレーニングで体を作り、上半身と下半身の連動性を高めると、8月には150キロの大台に乗った。そして今季は、プロトの交流戦でもオリックス、北海道日本ハム、阪神との試合に登板してプロの力を経験してきた。

そいsてこの日は巨人3軍との交流戦で7回から登板すると、最速149キロのストレートで真っ向っ勝負し、先頭打者をショートフライ、その後ランナーを出したものの、セカンドゴロの併殺に仕留めて1回を無失点に抑えた。「NPBの打者と勝負できるのは楽しい。プレッシャーもかかるが、それ以上に、レベルの高い相手と勝負ができる。相手のバッティングをさせないことを心がけました」と話した。

「独立リーグでは155キロを投げると決めている。目標はNPB行きです」と話す横井投手、今年のドラフト会議での指名は微妙な状況かもしれないが、2年目となる来年に155キロまで上げてプロ入りを目指す。

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【日本海リーグ】巨人3軍との交流戦で、名古屋大出身の150キロ右腕、横井文哉が好投 - スポーツ報知
 日本海リーグは巨人3軍との交流戦を開催し、同リーグ選抜チームは、0-3で敗れた。6投手による継投リレーで挑んだが、4回から登板した右腕、林悠太(24)が5回に1四球、3安打、1失策などで3点を先制さ
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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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