ドラフト指名選手、指名あいさつ状況

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 ドラフト会議が終わり、週明けとなった昨日は、各球団の指名挨拶が各地で行われた。埼玉西武はドラフト1位指名したNTT西日本・増田達至投手に指名挨拶を行った。西武でプレーしたNTT西日本で佐々木誠監督は増田投手を、ストレートは石井貴、スライダーは郭泰源、と話し、西武の往年の投手と比較して評価した。

 渡辺監督はドラフト指名後に「先発で考えている」と話したが、増田投手は「抑え、中継ぎとして勝負したい」と話し希望を示した。また増田投手は年内に結婚することも発表した。

 また埼玉西武はドラフト5位指名した光南・佐藤勇投手に指名挨拶をおこなった。あいさつでは、埼玉西武でチームメイトになる、岩手出身の菊地雄星投手、宮城出身の岸投手の名前が挙がり、東北出身の3人でローテーションに入って欲しいと要望が出された。

 北海道日本ハムはドラフト2位で指名した森本龍弥選手に指名挨拶を行った。森本といえば「稀哲」選手が出てきて、回りからもパフォーマンスを期待されたが、龍弥選手は「僕は野球に集中するだけ」と話した。 また北海道日本ハムはドラフト4位指名した宇佐美塁大選手にも指名挨拶を行った。

 横浜DeNAはドラフト5位指名したNTT西日本・安部建輝投手に指名挨拶、埼玉西武ドラフト1位のチームメイト増田投手と同じ日に挨拶をうけた。安部投手は「中畑監督くらいの熱さをプレーで出したい」と話し、「巨人打線を抑えてみたい」と打倒巨人を口にした。

 巨人はドラフト4位で指名した大阪ガス・公文克彦投手に指名挨拶をおこなった。公文投手には山口、高木京介と共に左の中継ぎとして期待していると話されると、「今年のルーキーのみなさんのように1年目から活躍したい」と話した。

 

 叱られたいドラ1・森に星野監督早速一括 - 日刊スポーツ紙面:2012/10/30

 

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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