DeNA・高田GM「競合になるでしょう」、根尾昂指名か

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横浜DeNAは23日のスカウト会議で1位指名を決定したが、関係者の話を総合すると、大阪桐蔭の根尾昂選手の指名の可能性が高いことが分かった。高田GMも「当然、競合になるでしょう」と話した。

1位明言せず

スカウト会議を終えて高田GMは「誰かは言えない。」と話し、1位指名選手が決定したこと、その選手は公表しない事を伝えた。しかし、「当然、競合するでしょうね」と話し、他球団も1位指名の可能性が高い選手ということが分かった。

ラミレス監督は、「1軍ですぐに戦う準備ができている選手を獲るかもしれない」と話し、即戦力投手かという報道もあったが、高田GMは「一番評価している人にいく。避けることはない。競合になるでしょう」と明言した。

この日のスポーツ報知では関係者の話を総合すると、大阪桐蔭の根尾昂選手の名前が上位に挙がっているというが、東洋大・上茶谷大河投手も候補に残っているとし、三原球団代表は「当日に変わることもある」と話すなど、まだはっきりとしない状況だ。スポーツニッポンでは先発右腕が補強ポイントとしており、上茶谷投手、金足農・吉田輝星投手などを挙げている。

くじ引きではこのドラフトがチームでの最後の仕事となる高田GMがひく可能性があり、また南場オーナーが女性オーナーとして初めてドラフト会議に参加する。

2018年ドラフト指名予想

DeNAは横浜市内の球団事務所でスカウト会議を開き、1位指名する選手を決定。高田繁GMは「誰かは言えない。当然、競合するでしょうね」と語るにとどまり、ラミレス監督は「1軍ですぐに戦う準備ができている選手を獲るかもしれない」。 

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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