オリックス、大阪桐蔭・柿木蓮投手、倉敷商・引地秀一郎投手を高校生投手筆頭に

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オリックスは高校生投手の筆頭候補に、大阪桐蔭の柿木蓮投手、倉敷商の引地秀一郎投手を挙げていることが分かった。

高校生投手NO.1

オリックスはドラフト1位で報徳学園の小園海斗選手の指名が決定的、さらに上位では早稲田大・小島和哉投手など即戦力投手を上位で指名する方針だが、高校生投手では大阪桐蔭の柿木蓮投手を最上位とし、さらに倉敷商の引地秀一郎投手も上位候補にリストアップしている。

球団ではFAで西投手、金子投手などが移籍する可能性もあるが、山本投手が成長するなど高校生の育成が徐々に結果を出しており、次世代を担う高校生投手を推す声もあるという。

小園選手には広島も1位指名の可能性が高く、抽選となりそうだ。オリックスは、千葉ロッテ時代にドラフトの抽選で、斎藤佑樹投手を外したものの、東洋大・藤岡投手、東海大・伊志嶺選手など2勝1敗の成績を残す西村新監督が抽選に臨むという。長村球団本部長が「監督にお願いしました。やっぱり監督でないと絵にならない」と話した。

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2018年度-高校生投手-右投のドラフト候補リスト

24日の前日会議で最終決定されるが、1位は報徳学園・小園海斗内野手、大阪桐蔭・根尾昂内野手が候補。両選手ともに競合する可能性が高く、抽選クジを引くのは避けられない情勢だ。
西村監督もロッテ時代に抽選は2勝1敗の実績を持つ。10年の斎藤佑樹は外したものの、外れ1位の競合で伊志嶺翔大を射止め、11年は3球団競合の藤岡貴裕を引き当てている。

高校生投手筆頭、柿木 日刊スポーツ紙面 2018/10/24

 

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