DeNA、ドラフト5位の益子京右選手にあいさつ、「高校生NO.1捕手」

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横浜DeNAは、ドラフト5位で指名した青藍泰斗・益子京右捕手に、吉田スカウト部長、河原スカウトが指名あいさつをした。

甲斐選手と並ぶタイム

青藍泰斗の益子京右選手は、抜群の強肩を持ち、セカンドへの送球は1.72秒と、ソフトバンクの甲斐捕手に匹敵するタイムを記録する。

横浜DeNAは吉田スカウト部長と河原スカウトが指名あいさつをし、河原スカウトは、「いい雰囲気をかもしだしていた。高校生の中ではNO・1の捕手」と話すと、吉田スカウト部長は「2、3年で、1軍のレギュラーになってほしい。肩は持っているし守りも大丈夫。打撃もいいし、攻守で期待を持てる選手。動きにセンスを感じた」と話し、チーム内で高い評価をしていたことを明かした。

益子選手は、「行きたいと思っていた球団で、まさか指名していただけると思っていなかったのでうれしい。実感が湧いてきました」と話し、相思相愛だったことを話し、目標の選手について聞かれると、「DeNAの伊藤選手。キャッチングが上手で、肩が強い。状況判断ができる選手だと思う。いいところを盗んで、早く追い越せるように頑張ります」としっかりと話した。

今年のドラフト会議で指名された捕手は10人、その中で、益子選手の前に呼ばれたのは楽天2位・太田光選手、オリックス2位・頓宮裕真選手、中日4位・石橋康太選手、西武5位・牧野翔矢選手。このうち、高校生では関東第一の石橋選手、遊学館の牧野選手についで3番目だった。

若い捕手が育つ環境のあるDeNAで打撃やキャッチングなどを磨き、得意の強肩を見せられる日を楽しみに待ちたい。

2018年ドラフト会議 指名選手一覧
2018年度-高校生捕手のドラフト候補リスト

強肩強打が持ち味で、甲子園出場経験はないが、ドラフト候補として注目されていた。二塁送球はソフトバンク甲斐と肩を並べる1秒72を記録。担当した河原スカウトは「いい雰囲気をかもしだしていた。高校生の中ではNO・1の捕手」と高評価した。また吉田スカウト部長は「2、3年で、1軍のレギュラーになってほしい。肩は持っているし、守りも大丈夫。打撃もいいし、攻守で期待を持てる選手。動きにセンスを感じた」と期待を寄せていた。

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