創価大・154キロ右腕の杉山晃基投手が4連投、山形堅心選手8安打3本塁打

山形堅心, 小孫竜二, 杉山晃基, 望月大希

関東地区大学野球選手権は決勝戦が行われ、創価大が筑波大を3-2で下して優勝した。154キロ右腕で来年のドラフト上位候補・杉山晃基投手が4連投で締めた。

来年ドラフト候補リレー

創価大はこの日の決勝戦で、150キロの速球を投げる小孫竜二投手が先発し、145キロの速球を投げる184cm右腕の望月大希投手が2番手で投げた。そして1点差に迫られた8回に、前日に先発をしていた154キロ右腕の杉山晃基投手が登板する。

杉山投手は先頭打者を歩かせたもののこの回を無失点に抑えると、9回は2アウトを取り、ヒットでランナーを許したものの次のバッターを抑えた。2回1安打1四球で無失点、胴上げ投手となった。

今大会は初戦の桐蔭横浜大戦で先発したものの、ピリッとせずに途中で降板した。チームはタイブレークで勝ち上がると、国際武道大戦ではリリーフで登板した。よして翌日の上武大戦では再び先発していた。

その上武大戦は6回途中に3-3の同点に追いつかれ、疲労もあり降板を命じられたが、ボールを監督に渡そうとしなかった。昨年の大会でも準決勝で上武大と対戦し、杉山投手は2回途中まで3点を失い降板していた。その悔しさを晴らす登板で、岸監督もその思いを感じていた。

そしてこの日の8回、4日連続の連投となる杉山投手をマウンドに送った。全体的にはピリッとしなかったものの、4連投でチームの優勝に貢献し、最優秀投手賞に選ばれた。杉山投手は「疲れは全然なくて、連投じゃないんじゃないかと思うくらい、いつもと同じように投げられました」と話した。

4番が大活躍

また創価大は打撃でも主役がいた。4番ファーストで出場した3年生の山形堅心選手は4試合で8安打を記録し大会新記録となった。また3本塁打もタイ記録で、最優秀選手賞に選ばれた。

山形選手は明徳義塾出身で、181cm88kgの右のスラッガー、「4番らしい仕事ができた。集中して力を抜いて打てた」と話した。こちらも3年生で来年のドラフト候補となる。

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エースが存在感を発揮した。1点差に迫られた直後の8回。3番手で登板した杉山は、先頭打者を歩かせながらも後続を断つと、9回も2死から左前安打を浴びたが、連打は許さなかった。2回を1安打1四球で無失点。「疲れは全然なくて、連投じゃないんじゃないかと思うくらい、いつもと同じように投げられました」と涼しげに振り返った。

大会最優秀選手賞の4番・山形はこの試合2安打。大会前は通算1本塁打だった主砲は、大会タイの通算3本塁打に大会新の通算8安打を達成し、「4番らしい仕事ができた。集中して力を抜いて打てた」と話した 


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