最速152キロの速球を誇る日立製作所の原田泰成投手が、巨人2軍を相手に4回を投げた。この試合には5球団が視察し横浜DeNAが評価している。
非常にいいものをもっている
原田泰成投手は東海大時代に150キロを超す球を投げ注目されていたが、大学4年時にやや調子を落としてプロ志望はせず、日立製作所に進んでいる。現在は最速152キロを記録しているという。
その原田投手はこの日、巨人2軍とのプロ・アマ交流戦で先発すると、初回に5安打で3失点と悪い面が出た。それでも2回以降はノーヒットに抑え、4回まで5安打3失点で投げ終えた。
それでも最速は147キロを記録、この日は5球団が視察をしたが、横浜DeNAの稲嶺スカウトは「まっすぐ自体は非常にいいものを持っている」と評価した。
慎重に入りすぎる所もある原田投手だが、この日の投球は自信にもなったと思う。今年、好投を続けてアピールをしてゆきたい。
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原田好アピール、二回以降無失点 デイリースポーツ紙面 2021/4/29
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