横浜DeNAは、ドラフト前日のスカウト会議を開き、三浦監督も出席した。ドラフト1位候補は5,6人に絞り込み、全体では6,7人を指名する。育成選手も数人指名する予定。
三浦監督が約30人をチェック
スカウト会議を終え、進藤編成部長は、ドラフト指名候補について、「1年目から活躍してくれる選手がたくさんいるという印象。社会人は即戦力ですが、大学生にしても伸びしろが期待できる。高校生も早い段階で1軍の戦力になる選手が今年は多いかな」と評価した。
そして1位指名候補については「まだ決定はしていません。だいたい5、6人くらいまでは絞れたかなと言うところです」と話し、補強ポイントについて「そう聞かれたら全部ですね」と話した。
即戦力か高校生かについても、「もちろん即戦力の選手は取れればいいかなと思いますが。当日の流れの中でどうなってくるか。そういうことを考えている段階。チームとして必要なところに必要な選手を指名できれば、としか考えられない。1巡目が決まらないと下が決まらない」と話し、「当日いったん頭を冷静にして、いい選手から指名していきたい」と、ドラフト1位指名については当日の動向を見て決めるとした。
この日参加した三浦監督は、約30人の指名候補を映像でチェックし、「甲子園も見ましたが、完成された投手が多いと思って見ていた。体つきも」と高校生について話すと、大学生についても「体もだが技術、投球テクニックが高い投手が多いなと思って見ていました」と話した。
全体の指名は「6~7人になるんじゃないかなというイメージ」として、育成選手も「数名指名したいと考えています」と話す。例年どおりの人数を指名する予定だ。

進藤部長は「もちろん即戦力の選手は取れればいいかなと思いますが。当日の流れの中でどうなってくるか。そういうことを考えている段階。チームとして必要なところに必要な選手を指名できれば、としか考えられない。1巡目が決まらないと下が決まらない」と話した。
1位指名について進藤編成部長は「まだ決定はしていません。だいたい5、6人くらいまでは絞れたかなと言うところです」と説明。補強ポイントについては「そう聞かれたら全部ですね」。全体の指名は「6~7人になるんじゃないかなというイメージ」として、育成選手も「数名指名したいと考えています」と話した。
1位選手の単独指名の可能性についても「5、6人の中から最終的に決める」とのみ明かし「今年は高校、大学、社会人でも即戦力の選手が多い。伸びしろが期待できる選手も多い。当日いったん頭を冷静にして、いい選手から指名していきたい」とした。
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