DeNAがドラフト6位指名の神奈川大・梶原昂希選手に指名あいさつ、50m5秒8の俊足

大学野球ドラフトニュース2021年ドラフトニュース横浜DeNAドラフトニュース

横浜DeNAは進藤編成部長、河原スカウティングディレクター、欠端スカウトが神奈川大を訪れ、ドラフト6位で指名した梶原昂希選手に指名あいさつをした。

スポンサーリンク

脚力からでも入れるチャンスがある

梶原昂希選手は186cmの大型の外野手だが、50m5.8秒の俊足を誇り、強肩、そして強打の外野手として注目され、ドラフト会議では6位で指名された。あいさつを受け、「アピールポイントは走力、肩の力、打撃。特に足を絡めた打撃です。トリプルスリーといえば梶原と言われたい」と話した。

横浜DeNAの欠端スカウトは「脚力からでも入れるチャンスがある」と足で外野手の一角に加われる選手と評価する。DeNAはオースティン選手と佐野選手がおり、今年は桑原選手が成績を戻してセンターに定着した。

しかし、チームの盗塁数が少なく、今年のドラフト会議では、育成1位で村川凪選手、育成3位で大橋武尊選手と、独立リーグを代表する俊足外野手を指名している。

かなり厳しい外野手のポジション争いになるが、今年の牧選手のように、ルーキーの活躍も十分期待ができ、梶原選手もオープン戦から結果を出してポジションを狙って行きたい。

2025年度-大学生外野手のドラフト候補とみんなの評価
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します
2021年ドラフト会議、指名選手一覧
2021年のドラフト会議は10月11日に行われ、支配下ドラフトが77人、育成ドラフトで51人の、合わせて128人が指名されました。

走力は特に高く評価された。大学2年から見ている欠端スカウトは「脚力からでも(外野の一角に)入れるチャンスがある」という。高校時代、児玉に100メートル競走を持ち掛けたことがある。後に東京五輪に出場する短距離選手と互角の勝負をした。50メートル走は5秒8。活躍し、児玉とともに「地元を代表する選手になりたい」と話した。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

yukiをフォローする
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする

コメント