北海道出身のドラフト候補3選手!中大・鍵谷投手は阪神、巨人、北海道日本ハムがリストアップ!

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 スポーツ報知で北海道出身の3人の大学生ドラフト候補が紹介されている。1人は今日横浜DeNAがマークしていると報道のあった白鳥浩之選手、そして捕手としてドラフト上位クラスの評価を受けている東海大・伏見寅威投手、152kmの速球を記録する中大・鍵谷陽平投手だ。

 白鳥選手は大型内野手として注目されており東都リーグの首位打者となった事で評価が挙がっている選手。高校は埼玉栄だが北海道岩見沢市出身。横浜DeNAの他、広島、北海道日本ハムがリストアップしている。

 伏見寅威捕手は北海道の東海大四時代からプロ注目の強打の捕手で、今春は打率.275も1本塁打、10打点と主軸の働きを見せた。またリード面でも菅野智之投手が抜けた投手陣をひっぱった。伏見捕手には阪神、巨人、東北楽天がリストアップしている。

 そして中大・鍵谷陽平投手、北海道七飯町出身で北海高校時は甲子園で146kmを記録するなどドラフト候補の一人だった。大学では152kmを記録し今春は9試合で4完投、50回1/3を投げて自責点6、35奪三振と力を見せた。鍵谷投手は阪神、巨人、北海道日本ハムがリストアップしている。

 北海道出身の3選手、ポジションは異なるがプロでライバル関係を築いて成長していくことでしょう。

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  • ドラフト候補3選手今春大学リーグでプロ入りへ堂“道”活躍 - 
    スポーツ報知:2012/06/08

     プロのスカウトの注目を浴びながら、道勢のドラフト候補が躍動した。岩見沢シニア出身の駒大・白崎は43打数17安打で首位打者。不動の4番として中大戦で1部初本塁打、計9打点を挙げた。「打率を残せて、1部に残れて良かった。秋は10打点をクリアしたい」。昨秋までの三塁から今季、遊撃手へ転向。自身初のベストナインにも選ばれた。それでもリーグ最多5失策に、「リーグで一番下手。しっかり練習しないと」と課題も自覚した。貴重な右の長距離砲として、広島や日本ハムなどの高評価を受けている。

     08年夏の甲子園に北海のエースとして出場した中大・鍵谷は、自身初の規定投球回突破を果たした。先発の柱としてシーズンを投げ抜き1勝4敗。それでも、ともに自己最多9試合、50回1/3(4完投)で35奪三振、自責6と抜群の安定感を示した。「今までにない経験ができた。勝てなかったのは足りないところ。しっかり練習して、秋はチームを優勝に導きたい」とさらなる飛躍を誓った。日本ハム、阪神、巨人など複数球団が「救援投手」として上位候補にリストアップしている。

     東海大四の主将として08年春季北海道大会で優勝した東海大・伏見は、攻守に存在感を示した。「4番・捕手」の主将は、通算37勝を挙げた前エース・菅野智之が抜けた穴を好リードで埋めた。3年生右腕・猿川拓朗が5勝するなど「経験のない投手陣に自信をつけさせたかった」と手応え。打率2割7分5厘(40打数11安打)、1本塁打、7打点。勝負強い打撃で10戦全勝Vの立役者となり巨人、阪神、楽天などの熱視線を浴びた。12日からは大学選手権(神宮、東京D)に出場する。「神宮で勝つことが目標」と自身初の大学日本一に挑む。 全文はスポーツ報知をご覧ください。

    この記事を書いた人
    yuki

     1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
     雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
     2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
     また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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