横浜DeNAは、ドラフト1位で指名した大阪桐蔭の松尾汐恩選手に指名あいさつを行ったが、三浦監督がサプライズで訪問をした。
「相手の気持ちを考えて受け答えしている」
事前に知らされていなかった。横浜DeNA関係者が指名あいさつのために訪問するとしていたが、その先頭にリーゼントを決めた三浦監督の姿があった。
「どうも、監督の三浦です」とあいさつされた松尾選手は驚き、「自分は知らなかった。リーゼント、格好いいですね。将来やってみたいです」と話した。
実は…#松尾汐恩 選手への指名挨拶で #三浦大輔 監督が登場するのはサプライズでした!✨
突然の番長訪問に少し緊張気味な様子で出迎えてくれました!#baystars pic.twitter.com/dVVDbJA6Dk
— 横浜DeNAベイスターズ (@ydb_yokohama) October 21, 2022
三浦監督は「男前やなあ」と第一印象を話し、「相手の気持ちを考え、受け答えしている。投手のことも日ごろから考えているのだろう」と捕手としての人間性に注目していた。そして、「無限の可能性がある。横浜を代表しリーグを代表し、日本を代表する捕手になってもらいます」と期待した。
松尾選手も三浦監督に「もっといかついイメージでしたが、少し違った。いろいろ話して期待を感じました」と話し、「即戦力で出られるように頑張る。打って走って、トリプルスリーを目指す」と話した。
横浜DeNAの若手捕手は、1軍で経験をしている益子京右選手に、智弁和歌山で注目された東妻純平選手、そして昨年の甲子園で丁寧な送球を見せた東出直也捕手もいる。まずはそこで勝ち抜き、チームの中心になれる捕手へ成長して欲しい。



一方、監督の第一印象は「男前やなあ」。こちらも松尾にほれ込んだ。「相手の気持ちを考え、受け答えしている。投手のことも日ごろから考えているのだろう」といい、「無限の可能性がある。横浜を代表しリーグを代表し、日本を代表する捕手になってもらいます」と期待を込めた。
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