菰野・辻東倫選手が通算35号!巨人、横浜DeNAのスカウトが視察

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 菰野高校の大型遊撃手、辻東倫選手が日生二戦で2回に推定120mの3ランホームランを放つなど3打数2安打4打点の活躍を見せた。この試合には巨人、横浜DeNAのスカウトが視察に訪れ、巨人・井上スカウトは「体格もいいし、これだけスイングできる選手は、なかなかいない」とコメントした。

 辻選手は180cm83kgの大型遊撃手でこの本塁打で通算35本、長打力のある大型遊撃手として今後注目されてゆきそうだ。

プロ注目 菰野・辻が120メートル弾発進 - スポーツニッポン:2012/07/16

 豪快なアーチで夏の開幕を告げた。今秋ドラフト候補の菰野・辻が3番・遊撃で出場。2点リードの2回無死二、三塁の場面で、推定120メートルの高校通算35本目となるアーチを右中間スタンドに叩き込んだ。「外野フライでOKの気持ちだった。外寄りのストレート。打った瞬間、入ったと思った」

 負傷にも負けなかった。試合前ノックで、打球が右手薬指に当たり、爪の一部がはがれた。「痛かったんですけどね」と試合後に話したが、3打数2安打4打点。守備でも4つのゴロを難なく処理した。

 チーム方針で身長から1メートルを引いた数字を目標体重としている。1メートル80の辻も、昨秋から10キロ増の83キロに。それと同時にスイングスピードが上がり、飛距離も目に見えて伸びた。ネット裏では巨人、DeNAのスカウトが視察。巨人・井上スカウトは「体格もいいし、これだけスイングできる選手は、なかなかいない」と高評価した。 全文はスポーツニッポンのサイトをごらんください。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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