オリックスがスカウト会議、清宮幸太郎選手、安田尚憲選手など約270人リストアップ

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オリックスは4月27日、京セラドームでスカウト会議を開き、早稲田実・清宮幸太郎選手、履正社・安田尚憲選手、東大・宮台康平投手など約270人をリストアップした。

スカウト会議

オリックスは1月11日、3月31日に続いて今年3度目のスカウト会議、前回は清宮選手、安田選手などセンバツに出場した選手でこれから追っていく選手を約20人リストアップしたが、この日は、その二人の他に、東大・宮台投手など、高校、大学、社会人も含めて約270人をリストアップした。

オリックスは今年は福良監督の2年目で、昨年の戦い方や糸井選手が抜けた事で心配をされていたが、金子投手、西投手など投手陣が踏ん張り、今のところ14勝6敗と勝ち越して2位となっている。ルーキーの山岡泰輔投手もまだ勝利は手にしていないものの、好投を続けている。

その中で今年は、吉田選手が故障で抜け、ロメロ選手もけがをして外れた。小谷野選手、T岡田選手、中島選手のベテランが主軸を担っているが、若い主軸候補も欲しい。

福良監督は基本的に投手中心のチーム作りを目指している。今年、安定した戦いを続けて良い成績を残すことができれば、長期政権も見据えて清宮選手、安田選手の獲得に向かうかもしれないが、まだそこまで安定した政権でなければ、投手を中心に、特にサウスポー投手中心のドラフトになる可能性もある。

そうなると、縁もあるJR東日本の田嶋大樹投手なども1位候補になる可能性が高い。また秀岳館の川端健斗投手などの指名もありそうだ。

今年の戦い方でドラフトの指名選手も変わってきそうだ。

オリックスバファローズのドラフト会議

2017年度投手-左投のドラフト候補リスト

2017年度-高校生内野手のドラフト候補リスト

Bsスカウト会議 スポーツ報知紙面 2017/4/28
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