オリックスはドラフト5位で指名した未来沖縄の宜保翔選手と、契約金3500万円、年俸500万円で仮契約を交わした。背番号は53。
147キロ記録する投手
宜保翔選手は今年春の九州大会の活躍がすごかった。最速147キロの速球を投げ、初戦のれいめい戦で2失点完投勝利、準々決勝でも先発して勝利すると、準決勝の九州国際大付戦では1-2で敗れたものの素晴らしい好投を見せた。
投手としても評価が高かったがバネのようにはねて投げ、またショートでも出場し身体能力の高さと強肩を見せており、またパンチ力のある打撃も評価され、内野手としての評価が高く、オリックスも内野手としてドラフト5位で指名をした。
宜保選手は、「今まで支えてくれた家族や、監督、コーチ、チームメートに感謝し、これからはプレーで恩返ししていきたいと思います。」と話し、「将来的にはトリプルスリーを達成できるような、走攻守のバランスのとれた選手になりたいです。51といえばイチロー選手、53といえば宜保と言ってもらえるようにがんばっていきます」と力強く答えた。
背番号53が内野手で躍動するプレーを見せ、ドラフト1位の太田選手とともに二遊間を守るような事になれば非常に楽しみ。
2018年ドラフト会議 指名選手一覧
オリックスバファローズ、過去のドラフト指名
「仮契約を終えて、実感がわいてきました。これからも気を引き締めてやっていきたいです。今まで支えてくれた家族や、監督、コーチ、チームメートに感謝し、これからはプレーで恩返ししていきたいと思います。将来的にはトリプルスリーを達成できるような、走攻守のバランスのとれた選手になりたいです。51といえばイチロー選手、53といえば宜保と言ってもらえるようにがんばっていきます!」
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