オリックスがバファローズとなって初の入団テスト実施へ

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オリックスは9月29日(日)に、入団テストを行う事を発表した。2004年に近鉄と合併してからは初の実施となる。

スカウトが見られない選手にチャンスを与えたい

オリックスは9月29日に、オセアンバファローズスタジアム舞洲で、入団テストを実施すると発表した。9:30に集合し、10時より1次テストの50m走、遠投が行われ、基準をクリアした選手は、実技・実戦形式の2次テストを受ける。

オリックスは2004年に近鉄バファローズと合併後、初の入団テスト実施となる。実施を決め手福良GMは「上位候補は見られるが、見られない選手もいる。スカウトが全部見られるわけではない。そういう選手にチャンスを与えたいという思いもある」と話し、スカウトが目の届かない所でプレーする選手を発掘することを目標とした。

オリックスは舞洲の施設を整え、3軍制を視野に2015年には12人、2016年には14人、2017年には12人を指名、2018年は8人の指名だったが、選手が育ってくる環境と整えている。入団テストで合格し、ドラフトの下位や育成ドラフトで指名された選手が、いつかプロで活躍することを楽しみにしたい。

オリックスバファローズ、過去のドラフト指名

オリックス29日、入団テスト開催 デイリースポーツ紙面 2019/9/3

 

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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