ドラフト会議、ウェーバー優先順は、今年からセリーグ・パリーグで1年置きに

NPBは実行委員会が行われ、今年のドラフト会議から、2位以降のウェーバー順のリーグの優先順を、1年置きに変えていくことを決定した。

交流戦の勝ち越したリーグが優先だった

ドラフト会議は、1位は入札による抽選によって決められるが、2位はリーグ戦の成績の下位のチーム、3位は上位のチーム、以下、偶数順位は下位、奇数順位は上位から指名を行い、指名した所で交渉権が確定する。

しかし、下位チームからの指名となった時、セリーグの6位が先か、パリーグの6位が先かというのは、これまでルールが変わってきていた。

ドラフト会議が日本シリーズの後に行われていたときは、日本シリーズで敗れたほうのリーグが先に指名していたが、ドラフト会議の日程が早まり、日本シリーズの前に行われるようになると、最初はオールスターで勝ち越した方のリーグが先に指名をするようになっていた。

その後、2015年からは交流戦によって、勝ち越したリーグに優先権利が与えられる方式となっていたが、すべてパリーグが勝ち越しており、パリーグに優先権が与えられていた。

1年置きに、今年はセリーグ

NPBの実行委員会では、この制度を見直し、両リーグに毎年交互に優先権を与えるようにすることを検討し、この日、それが承認された。今年はセリーグに優先権が与えられ、来年はパリーグとなる。

セリーグでは東京ヤクルトが最下位にいるが、現在の順位でいくと、ドラフト会議の2位指名は、東京ヤクルト、北海道日本ハム、中日、オリックス・・・と指名が続いていくことになる。

今年のドラフト会議では、佐々木投手・奥川投手などの怪物級選手がいるものの、ドラフト1位クラス12人がそろうかというとやや微妙な状況となっている。しかし、右の大砲の井上広大選手、石川昂弥選手や、捕手の東妻純平選手、山瀬慎之助選手、海野隆司選手、郡司裕也選手、佐藤都志也選手あたりでは、2位での指名を目指している球団も多そうで、この優先権が影響をしてくる可能性もある。場合によっては、2位で指名しようとしている選手を、1位指名に持ってくる球団もあるかもしれない。

2019年ドラフト指名予想


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