オリックス、ドラフト2位の紅林弘太郎選手と仮契約、背番号「24」

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オリックスは、ドラフト2位で指名した駿河総合の紅林弘太郎選手と、契約金6000万円、年俸720万円で仮契約を交わした。背番号は「24」となった。

長打力を期待

福良GMは紅林選手と対面し、「長打力を期待している」と伝えた。紅林選手は福良GMを「ずっと笑顔で優しそうだなと思った」と話すが、「自分の課題は打撃。打率3割を残し、本塁打も40本を打てるような選手になりたい」と期待に応えると話した。

オリックスは野手の獲得をテーマに、ドラフト1位で石川昂弥選手を指名したものの抽選で獲得できず、1位ではもう一つの課題、左腕投手の宮城大弥投手を獲得した。そして2番目の指名となる2位で指名したのがこの紅林選手で、石川選手に次ぐ評価をしていたとみられる。

紅林選手はショートを守り、スカウトからもハンドリングなどの高い評価を受けるが、オリックスでは昨年のドラフト1位・太田椋選手と5位・宜保翔選手がポジションを争う。紅林選手は、「1軍で出るために、どこでもやるつもり。1年目から勝負する気で臨みます」と話し、現在は学校の練習でショートよりもサードで練習をする時間を長くしているという。

「これからオリックスの一員になるんだな」とつぶやいた紅林選手、ホットコーナーを守り、40発を打てる選手になってほしい。

オリックスバファローズのドラフト指名予想

今季、チームの内野陣では、高卒1年目の太田椋(18)や宜保翔(18)らが1軍での出場機会を得た。紅林もこれに続くべく、準備を進めている。守備練習では、本職の遊撃よりも三塁をこなす時間が多いという。「1軍で出るために、どこでもやるつもり。1年目から勝負する気で臨みます」と力を込めた。

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