オリックスドラフト7位の小木田敦也投手が、契約金3000万円、年俸800万円で仮契約

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オリックスは、ドラフト7位で指名したTDKの小木田敦也投手と、契約金3000万円、年俸800万円で仮契約を結んだ。

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社会人5年目

小木田敦也投手は角館高校3年の夏に急成長を遂げ、最速147キロの速球で秋田大会準々決勝・能代松陽戦でノーヒットノーランを達成し注目された。

地元の強豪チームTDKに進むと、高校卒3年目の2019年からドラフト候補として名前が上がっており、都市対抗予選などで素晴らしい投球をしていたものの、一昨年、昨年の指名はなかった。

そして今年も、エースとして好投を続けると、オリックスのドラフト7位でようやく指名を受け、社会人5年目でプロ入りを果たした。5年目と言っても大学卒の社会人1年目と同じ年代の23歳でまだ若い。

投球は153キロの速球にスライダー、チェンジアップなどの多彩な変化球を、相手の打者を見ながら投げるような、巨人の菅野智之投手に近い投球をする。ドラフト7位指名ではあるが、1年目からファンを納得させるような投球を見せてくれると思う。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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