広島、ドラフト1位候補は地元広陵出身の明大・上原健太投手

上原健太, 明治大

 広島は今年のドラフト1位候補、明大・上原健太投手に密着マークをすることが分かった。地元・広陵高校出身の上原投手を1位候補としている事は、これまで何度も報じられている。

これまで何度も報道

 これまで広島・上原健太投手のドラフト1位については、11月に日刊スポーツが、12月には中国新聞が報じている。

 広島、来年のドラフト1位候補に広陵出身・明治大の上原健太投手

 広島カープ、来年のドラフト会議で明大・上原健太投手を1位指名へ 

 

 そしてこの日はスポーツ報知が報道、球団関係者が「今度の候補で一番でしょう。ストレートは速いし、変化球もあって、投げっぷりがいいよね」と評価しているとしている。

 

実績はまだまだも

 これまで上原健太投手は、東京六大学では9勝だが、2014年秋には3勝1敗、防御率0.96でリーグトップの防御率を記録した。ただしエースの山崎福也投手がおり、先発の柱と言うよりはリリーフなどで好投を続け、規定投球回数ギリギリで防御率のタイトルを獲得した感じとなっている。

 ただし、190cmの長身から151km/hの速球を投げ、打者に怖さを与えるというフォームとストレートは本物で、成績以上のものを持っていると評価されている。

 

1月14日のスカウト会議で

 広島は2014年に広陵出身の有原航平投手を1位指名したものの獲得できず、今年こそという思いもある。またチームとしても先発では黒田投手が復帰し、前田健太投手や大瀬良大地投手、野村祐輔投手、九里亜蓮投手と右の本格派が揃い始めているが、左は計算できる投手がいない。

 黒田投手が41歳のベテランで、前田健太投手も来年以降にメジャーリーグへの移籍が考えられるため、左にこだわらず投手の補強が必要だが、上原投手はチームの補強ポイントにも合致し、そして広陵出身と地域性も合致している。ドラフト1位指名は非常に濃厚だとみられる。

 いずれにしても1月14日に行われる今年1回目のスカウト会議で、ドラフト1位候補としてリストアップされる見込みだ。

 4月、5月のリーグ戦での登板の内容次第で、夏前にはドラフト1位指名を公表するかもしれない。

2015年度-大学生のドラフト候補リスト

 明大では1年春からリーグ戦に登板。昨秋は3勝1敗、リーグトップの防御率0・96で、オリックス入りした山崎福とともに2季ぶりの優勝に貢献した。球団関係者は「今度の候補で一番でしょう。ストレートは速いし、変化球もあって、投げっぷりがいいよね」と絶賛。大学通算9勝ながら、さらなる伸びしろも見込まれている。


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