中日がスカウト会議、高校生中心に6~7人、立命館大・辰己選手、横浜・万波選手など候補に

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中日は10月11日、名古屋市中川区の昇竜館でスカウト会議を開き、約100人に指名候補を絞り込んだ。ドラフト会議では高校生を中心に6~7人を指名することを明らかにした。

高校生中心に6~7人

スカウト会議には退任が決定し編成トップに就任することになった森監督も参加して行われた。会議後に米村チーフスカウトは「候補を100人程度に絞った。高校生を中心に6~7人を指名すると思う」と話した。

中日はすでに大阪桐蔭・根尾昂選手の1位指名を公表しているが、巨人、東北楽天の1位指名が確実な状況となっている。そこで、抽選を外した場合の1位候補として立命館大の辰己涼介選手が有力候補の一人として浮上した。

また高校生では、大阪桐蔭の横川凱投手、山梨学院の垣越建伸投手、また横浜高校の万波中正選手などがリストに上がった。

中日は昨年のドラフトでも2位から6位までで高校生5人を指名しているが、与田新体制でも高校生を育てていく方針は変わらない。チームは全ポジションで新戦力が必要な状態で、根尾選手など内野手を中心に、外野手、捕手、左投手を指名していく。

課題の捕手は昨年、大野選手をFAで獲得しているが、昨年、一昨年と指名がなく、そろそろ指名がありそうだ。亜細亜大の頓宮裕真選手は注目のスラッガーで、マスクも被る。打てる捕手として2位で指名するかもしれない。

与田監督はドラフト会議が監督として初仕事となり、根尾選手の抽選に臨む予定。

中日ドラゴンズのドラフト会議

高校生中心に6,7名指名 スポーツ報知紙面 2018/10/11

 

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