中日がスカウト会議、1位指名は奥川、佐々木、森下、河野の4投手に

森下暢仁, 河野竜生, 佐々木朗希, 奥川恭伸

中日は10月4日に名古屋市東区の球団事務所でスカウト会議を開き、1位指名候補を、佐々木朗希投手、奥川恭伸投手、森下暢仁投手、河野竜生投手に絞った。

具体的に4人を挙げる

スカウト会議を終えた米村アマチーフスカウトは、ドラフト1位指名候補は3人かと問われると、「違います。奥川、佐々木、森下、河野の4人です」と話し、佐々木朗希投手、奥川恭伸投手、森下暢仁投手、河野竜生投手が1位指名の最終候補に残っていることを明らかにした。

ただし、注目をしている奥川投手について「最大に評価している。勝てる投手として評価している。完成しているけど、伸びしろもある」と話し、最上級の評価をしている事も確認した。昨年は10月5日のスカウト会議で根尾選手の1位指名を公表しており、この会議では1位指名を奥川投手に一本化する事も検討されたが、「佐々木は170キロを放る力がある。森下は来年ローテを守れる。河野も1年目から先発でいける。チームで左の先発は小笠原がいるが、もう1枚いればと思う」と話し、一本化には時間をかけることを決めた。

この日の会議には与田監督も出席をしたが、「誰で行くとか具体的な話はしていない。たくさんいい選手がいる。いろいろな意見がある。僕だって100%気持ちが決まっているわけではない」と話し、1位指名を絞り込まなかった事について話した。そして、ドラフト会議前日に最終決断するのでは」と話した。加藤球団代表も「他球団に動向も見てからになる」と話した。

全体で70人前後に

この日は、1位指名選手の絞り込みは持ち越されたが、全体の候補については、101人いたリストから70人前後に絞り込んだ。

また1位指名の抽選について、米村チーフは「くじは監督、もちろん」と話し、矢野球団社長も「そうなるのでは」と話した。与田監督は昨年に根尾選手の抽選を引き当てている。この日は「任命されていない」としたものの「会社の命令でやれと言われれば、しっかりやる」と話し前向きに臨む。

また中日は7日に大船渡の佐々木投手と面談をすることを明らかにした。山本チーフスカウト補佐、担当の八木スカウトが訪問する。米村チーフは「山本さんは東北にゆかりがある方。自分より彼の方がいいでしょう」と話した。

中日ドラゴンズのドラフト会議

昨年はドラフト1位根尾を8月に公表したが、今回は公表はせず。当初は高校生の星稜(石川)奧川恭伸投手に一本化することも検討された。しかし、他球団の動向が確定していないこともあり、大船渡(岩手)佐々木朗希投手、即戦力の明大森下暢仁投手、社会人NO・1左腕JFE西日本河野竜生投手を加えた4人を並列とした。米村明チーフアマスカウトは、「今年は一本化されていない。ドラフト会議前日まで他球団の動向を確認する」と説明。1位重複の場合は、昨年同様、与田監督がクジを引く。

米村明チーフスカウトは「投手中心(の指名)になると思う」と説明。最上位候補に佐々木のほか、星稜・奥川、明大・森下らをリストアップし「3人とも良い投手。将来性か即戦力か」と頭を悩ませ、高校生2人について「奥川は完成しているが伸びしろを感じる。佐々木は体づくりに時間がかかるかもしれない」とした。

会議に出席した与田監督は「まだ具体的な話はない。編成の人と相談していきたい」と明言はしなかった。

竜1位4投手に絞った!! 東京中日スポーツ紙面 2019/10/5

 


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