中日ドラフト5位、岡林勇希選手は二刀流プランも

中日ドラフトニュース2019年ドラフトニュース

中日はドラフト5位で指名した153キロ右腕の岡林勇希投手(菰野)について、打撃も評価をしており二刀流で挑戦させる計画があることが分かった。

高校通算21本塁打

岡林勇希投手は176cmの右腕で、最速153キロの速球を投げて注目された。また同時にチームの4番として高校通算21本塁打を打ち、さらに50m5.8秒という俊足で野手としての評価も非常に高い選手だった。

ドラフト5位で指名をした中日も、野手としての可能性を評価する声が高く、関係者は「これから本人ときちんと話し合う」と、本人とどちらでやりたいかなどを相談しながら、投手か野手か、または二刀流か、育成プランを決めていく。

岡林投手は球はめっぽう速く、変化球も鋭く曲がるものがあるが、それでも相手に振られてきて強く返される所があり、また制球も少しずつ甘く入ってくる所もある。個人的には思い切りの良い打撃と共に、抜群の俊足と強肩で外野手としてプレーしている姿をイメージしているが、本人が決断した所でやるのが、責任をもってできるので一番だと思う。

中日ドラゴンズのドラフト指名予想

投手指名ながら野手能力も高く評価し、球団関係者が「これから本人ときちんと話し合う」と野手挑戦の可能性があることを明かした。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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