中日ドラフト6位指名の大阪商業大・福元悠真選手が、年俸3000万円、年俸720万円で仮契約

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中日は、ドラフト6位で指名した大阪商業大の福元悠真選手と、契約金3000万円、年俸720万円で仮契約を交わした。

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下剋上

福元悠真選手は智弁学園2年時に、センバツ優勝を果たした。高校通算45本塁打の長打力に注目された。しかし大学では2年秋に右太ももの肉離れ、その後、4年春まで万全な状態でプレーできず、大学通算は3本塁打だった。

ドラフト会議では、同じ外野手のブライト健太選手、鵜飼航丞選手が1位2位指名されており、特にブライト選手とは、高校時との評価とは大きく逆転された形になった。ドラフト6位からの再逆転を目指し、「この1、2カ月が一番大事。この期間でプロ野球人生が変わるくらいに思ってる。遊ぶ気もないので、年末年始も休みません」と話した。

この日も、ティー打撃をこなしてから交渉の席に着くなど、練習を欠かさず続けている。プロの世界ではホームランを量産する打者として活躍を期待したい。

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この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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