中日ドラフト5位指名の豊橋中央・星野真生選手が、契約金3000万円、年俸540万円で仮契約

中日ドラフトニュース2021年ドラフトニュース

中日は、ドラフト5位で指名した豊橋中央の星野真生選手と、契約金3000万円、年俸540万円で仮契約を交わした。

スポンサーリンク

東海地区で注目

星野真生選手は豊橋中央出身の遊撃手で、高校通算25本塁打を放った。早くから東海地区で注目されており、ドラフト会議での指名が有力だった。豊橋中央の萩本監督は、星野仙一氏の遠縁で、育てた星野選手を中日へと送り出した。

中日は来年から立浪監督が指導をするが、高校卒遊撃手として1年目から素晴らしい成績を残しているが、星野選手は、「小さい頃から映像でよく見ていました。監督になられると聞いてすごい選手だなと再確認した。二塁打を打ったのが印象深いです。いろいろな場面で自分の力を最大限発揮できるようにしたい」と話した。

ショートの守備はもう少しという印象が個人的にあるが、オリックスの紅林選手もそういう評価があったのを跳ね返し、高卒2年目でチームの優勝に貢献する活躍を見せている。次世代の遊撃手として打撃と守備でチームに貢献する選手になりたい。

2025年度-高校生内野手のドラフト候補とみんなの評価
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します
2021年ドラフト会議、指名選手一覧
2021年のドラフト会議は10月11日に行われ、支配下ドラフトが77人、育成ドラフトで51人の、合わせて128人が指名されました。

今オフ就任した立浪監督はPL学園から87年ドラフト1位で中日に入団。高卒新人の88年に遊撃手として新人王とゴールデングラブ賞をダブル受賞の快挙を達成した。「ゴールデングラブ賞」受賞を目標に掲げる星野にとっては、これ以上ない人物だ。

「小さい頃から映像でよく見ていました。監督になられると聞いてすごい選手だなと再確認した。(本拠地ラストゲームで)二塁打を打ったのが印象深いです。いろいろな場面で自分の力を最大限発揮できるようにしたい」

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

yukiをフォローする
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする

コメント