中日、天理大・友杉篤輝選手をドラフト上位候補にリストアップ

中日が、天理大の大学NO.1遊撃手・友杉篤輝選手を、ドラフト上位候補にリストアップしている事がわかった。

立浪監督が評価

友杉篤輝選手は、今年の大学生遊撃手で守備力がNO.1と評価され、7月には侍ジャパン大学代表入りし、ハーレムベースボールウィークでプレーした。

立浪監督も「走攻守がそろっている」と評価する。中日はショートのレギュラーを務めていた京田選手の打撃の不振が深刻となり、今季は三ツ俣選手、溝脇選手、そして高卒2年目の土田選手を今日するなど、守備の要が固定化出来なかった。

友杉選手も打撃の向上が更に必要ではあるが、リーグ戦では春に首位打者に輝いており、打撃での活躍も期待できる。立浪監督は明治大の村松開人選手も視察する予定で、二遊間を固める事もテーマとなりそうだ。

立浪監督も「走攻守がそろっている」と即戦力大学生として注目していた。チームは昨季までのレギュラー京田が打撃不振で、三ツ俣、溝脇や高卒2年目土田を起用するなど遊撃手固定ができず。ドラフト前に視察予定の明大村松開人内野手（4年）らも含め、立浪2世候補の上位指名でセンターライン強化を進める。