中日、日本生命の石伊雄太捕手をドラフト2位で指名へ

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中日は、日本生命の石伊雄太捕手をリストアップしており、ドラフト2位で指名する可能性が高い。

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2位

日本生命の石伊雄太捕手は大学時代から二塁送球1.8秒の送球が注目され、大学代表候補としても注目されていた。また打撃も非常に無駄がなく素直で、プロでもアベレージを残せそうなくらいの力を社会人で身につけている。

その石伊捕手には阪神がドラフト2位で指名をすることが予想されているが、中日も石伊捕手をリストアップしており、先んじて指名するのならば2位でということになりそうだ。

中日の戦力分析をすると、捕手は2024戦力でも木下選手などが打撃成績を下げており苦しい状況で、世代表を見ても味谷選手や山浅選手など若い世代はいるが、そのやや上の所に空白があり、大学・社会人の捕手の指名が必要と見られていた。

中日は1位は金丸夢斗投手を中心に投手の指名が有力となっており、抽選で外した場合も投手を指名する方針。他にも花咲徳栄の石塚裕惺選手、金沢高の斉藤大翔選手といった高校生遊撃手をリストアップしているが、二人とも2位までには消える選手と見られており、ウェーバー順で2番目に指名する中日が誰を選択するのかは、他球団も非常に警戒している所だろう。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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