中日がスカウト会議、一本釣りの検討も

2024年ドラフトニュース中日ドラフトニューススカウト会議

中日はドラフト会議前日のスカウト会議を開いたが、1位指名の結論は出なかった。競合を回避して一本釣りを狙う事も検討されたという。

スポンサーリンク

「こっちを取るのか、どっちを取るのか」

会議に出席した井上新監督は「会議をすればするほど悩んじゃった」と話し、1位指名選手について投手かの問いにも、「そこもわからない。こっちを取るのか、どっちを取るのかっていう悩ましい感じ」と話した。

関西大の金丸夢斗投手の指名が最有力と見られるが、競合を回避して一本釣りをする事も検討されたといい、おそらく能力は随一だが、まだ名前が出てきていない愛工大の中村優斗投手の一本釣りが検討されたのではないかと見られる。

ただし、中村投手の一本釣りは多くの球団が考えている事だと思われ、結局の所、競合する可能性もある。

2024年ドラフト指名予想
2024年ドラフト指名予想です。
中日ドラゴンズのドラフト指名予想
中日ドラゴンズ公式ページ 中日ドラゴンズ関係スレッド型掲示板 中日ドラゴンズの過去のドラフト指名一覧中日ドラゴンズ/ドラフト最新記事以前のニュースはこちら補強ポイント分析(世代表)チーム構成(年齢・ポジション別):2025年赤:ルーキー、紫...
【中日】1位公表せず 関大・金丸夢斗最有力も「会議をすればするほど悩んじゃった」井上監督 - プロ野球 : 日刊スポーツ
中日は1位公表には至らなかった。10日のスカウト会議では、ドラフト1位に関大・金丸夢斗投手(4年=神港橘)を最有力としたが、井上監督は「会議をすればするほど悩… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkans...
この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

yukiをフォローする
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする

コメント