慶大・福谷浩司投手、2回をノーヒット!復活の手ごたえ

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 東京六大学リーグの法大vs慶大戦、慶大は左腕エース・竹内大助投手が先発するも初回に3失点し2回で降板した。その後は白村明弘投手などが繋ぐと、8回からは8日の立大戦でベースに走り込んだ際に足を怪我した福谷浩司投手がそれ以来の登板、いきなり死球を与えたものの、その後は2奪三振ノーヒットに抑えるピッチングを見せた。

 福谷投手は「かばいながらやっています。フォーム的には前よりいいかも」と話、足を怪我したことで力が抜け、自身でも良いフォームで投げられたようだ。

 ドラフト上位で獲得を狙う中日の中田スカウト部長が視察するなどドラフト1位候補として注目されており、これからのピッチングでプロが安心して指名できるようなピッチングを見せて欲しい。

福谷14日ぶり登板 - 日刊スポーツ紙面:2012/09/23

 

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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